在日米軍、横田基地でF-22戦闘機を地上展示

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横田基地では3回目の展示となる『F-22ラプター』戦闘機
横田基地では3回目の展示となる『F-22ラプター』戦闘機 全 10 枚 拡大写真

在日アメリカ軍は18日と19日に横田基地(東京都福生市)で行う「横田基地友好祭」で、最新鋭のステルス戦闘機『F-22ラプター』を地上展示している。ラプターの展示は2009年と2010年に続き、2年ぶり3回目。

今回の横田基地友好祭で展示される機体は、バージニア州ラングレー空軍基地に所属するもので、今年7月末から6か月の予定で沖縄県の嘉手納基地に臨時配備されているもの。

F-22は「ラプター咳」と呼ばれるパイロットの低酸素症問題から、アメリカ本土でも長きに渡って飛行停止となっていたが、酸素供給装置の改修によってその問題が解決したことにより、再び飛行が再開された。

横田基地では機体後部のエンジンノズル付近を直接見ることができない一部制限状態で展示されるが、比較的近くまで寄ることもできる。正面や横からであれば撮影も自由だ。

横田基地友好祭は午前9時から午後9時まで開催で入場は無料。JR青梅線・牛浜駅から徒歩10分の第5ゲートが出入口となる。入場に際しては運転免許証などの写真付き身分証明書が必要となる。

《石田真一》

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