米フィスカーのPHV、カルマが再びリコール…車両火災の危険性
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これは8月18日、フィスカーオートモーティブが発表したもの。8月10日、カリフォルニア州で駐車中のカルマから火が出て、車両が全焼。これを受けてのリコールだ。
同社によると、車両火災を起こしたカルマを調査した結果、クーリングファンに不具合があるという結論に達した。このため、オーバーヒート状態となり、車両火災に至ったという。
リコールの対象となるのは、約2400台。カルマに関しては2011年12月、バッテリー(二次電池)の不具合によるリコールを実施しており、今回のリコールはこれに続くものとなる。
《森脇稔》