メルセデスベンツ CLSクラス 一部改良…安全性向上

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ CLS 350 BlueEFFICIENCY
メルセデスベンツ CLS 350 BlueEFFICIENCY 全 4 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツ『CLSクラス』の標準装備およびオプション設定を充実させた一部改良モデルを、8月22日より発売する。

【画像全4枚】

今回の一部改良では、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を全モデルに標準装備。衝突回避をサポートするBAS(ブレーキ・アシスト・システム)プラスやPRE-SAFEブレーキ、車間距離を適切に維持する「ディストロニック・プラス」などにより、安全性および快適性を大幅に向上させた。

また、リアシートヒーターを全モデルに追加したほか、「CLS 350 BlueEFFICIENCY」と「CLS 550 BlueEFFICIENCY」には、後席分割可倒式シートを標準装備し、最大積載容量をアップ。機能性を向上させた。

ボディカラーには、上質でエレガントな印象を与えるマットペイントのマンガナイトグレーを新規設定(22万円)。「CLS 550 BlueEFFICIENCY」と「CLS 63 AMG」には、室内空間に合わせたクリアで正確な音質を提供するBang & Olufsen BeoSound AMGサウンドシステムを新たに設定(40万円)した。

価格はCLS 350 BlueEFFICIENCYが945万円、CLS 550 BlueEFFICIENCYが1190万円、CLS 63 AMGが1655万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る