【モスクワモーターショー12】山内社長「可能性ある市場への姿勢」…新型アテンザ公開

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダブース(モスクワモーターショー12)
マツダブース(モスクワモーターショー12) 全 18 枚 拡大写真

モスクワモーターショー12で、マツダは新型『マツダ6』(日本名『アテンザ』)を世界で初めて公開した。この取り組みについてマツダの山内社長は「可能性のある市場に対してしっかりとした製品を投入していくという姿勢の現れ」と述べた。

マツダは、同ショーの開幕当日である8月29日、マツダ6をはじめとする製品のポートフォリオや方向性を示した。

山内社長は今後のロシア市場におけるマツダブランドのあり方について「これまでも、製品力のあるクルマがしっかり選ばれてきた市場。そうした市場に対して、『CX-5』などマツダが自信をもって投入できる製品を、しっかりと販売していく」とした。

また、「今回公開したマツダ6は、マツダが力を結集してつくったもの。充分選んでもらえるクルマになった」と話した。

さらに、ロシア市場に対する見方については、「人口の規模や土地の規模を考えれば、まだまだクルマが必要となっているユーザーに提供していけるという余地がある。ロシアユーザーのクルマを見る目を深く理解し、製品を展開していく」と力強く述べた。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る