NHK、太陽光と風力で動作するロボットカメラを開発

自動車 ビジネス 企業動向
ロボットカメラ本体
ロボットカメラ本体 全 4 枚 拡大写真

NHKは、災害現場など電源供給が途絶えた状況でも、太陽光と風力のハイブリッド発電によって、動作に必要な電力を確保することができる可搬型・全天候型の放送用ロボットカメラを開発した。

【画像全4枚】

風力発電には、従来の風車と比較して約2.5倍の発電量を得られる高効率な「レンズ付き風車」を採用。風車の小型・軽量化とともに1kWクラス(風速11m/秒時)の発電量を実現している。

また、電源部には大容量の蓄電池を装備。太陽光や風力による発電が困難となった場合でも約3日間の動作が可能なほか、蓄電池の残量が少なくなった場合には、必要最小限の機器だけを動作させる省エネモードも備えている。

さらに、放送用の無線中継伝送装置や携帯電話の高速データ通信、通信衛星を利用した映像伝送装置など、複数の伝送手段に対応。災害現場などからでもロボットカメラ映像を確実に伝送することができる。

NHKでは、宮城県亘理町のビル屋上に同装置を設置し、8月29日から運用を開始。今後1年程度をかけて、ハイブリッド発電や蓄電池の状態などの運用データを収集・解析し、今後のロボットカメラや非常用電源装置の整備に反映していく。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  4. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  5. なぜパワーアンプをシート下に集める? スイフトスポーツが追求した「短い配線」と高音質[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション SUBLIME 前編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る