マルシャがウィリアムズ製KERS搭載へ
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マルシャ技術顧問のパット・シモンズの談話によれば、エンジンは4シーズン目もコスワースを使うということだ。
「ウィリアムズは昨年はコスワースに、今年はルノーのエンジンにKERSを装備しました。来年からわれわれが使うシステムはそれらの改良型です。効率や重量などウィリアムズの技術はとても魅力的です。技術面、商業面でのパートナーとしてウィリアムズは理想的だということでもあります」
今シーズンKERSを装備していないF1チームはマルシャとHRTの二2チームだけで、すでにウィリアムズやロータスはコスワースからルノーエンジンへのスイッチを終えているが、可能な限りはイギリス製V8エンジンでがんばり続けたいというのがシモンズの考えのようだ。
《編集部》