マルシャがウィリアムズ製KERS搭載へ

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マルシャのマリア・デ・ヴィロータ(2012年7月)
マルシャのマリア・デ・ヴィロータ(2012年7月) 全 2 枚 拡大写真

マルシャは2013年からウィリアムズ製の運動エネルギー回生システム(KERS)を搭載することを決めた。

マルシャ技術顧問のパット・シモンズの談話によれば、エンジンは4シーズン目もコスワースを使うということだ。

「ウィリアムズは昨年はコスワースに、今年はルノーのエンジンにKERSを装備しました。来年からわれわれが使うシステムはそれらの改良型です。効率や重量などウィリアムズの技術はとても魅力的です。技術面、商業面でのパートナーとしてウィリアムズは理想的だということでもあります」

今シーズンKERSを装備していないF1チームはマルシャとHRTの二2チームだけで、すでにウィリアムズやロータスはコスワースからルノーエンジンへのスイッチを終えているが、可能な限りはイギリス製V8エンジンでがんばり続けたいというのがシモンズの考えのようだ。

《編集部》

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