三菱ふそう、子会社を統合…改造事業と架装事業を一体化

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三菱ふそう・キャンター(参考画像)
三菱ふそう・キャンター(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、9月1日付で、子会社である架装メーカーのパブコと改造メーカーのふそうテックを統合すると発表した。

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統合後の新社名は「株式会社パブコ」、代表取締役社長にはパブコの津田敦氏が引き続き就任する。今回の統合により、シャシー改造事業と架装事業を一元管理。顧客への納期短縮をはじめとする、業務効率化を進めるとともに、管理業務の効率化を図る。

統合は、MFTBCが所有するふそうテックの株式をパブコに譲渡し、パブコがふそうテックを吸収合併する。統合により社員数は約400人となる。

また、今回の統合に伴い、パブコのシンボルマークを改定。ダイムラーが掲げる4つの理念のうちのひとつ「Passion=情熱」を示す赤色を強調するとともに一体となった企業活動を行っていくことを象徴するため、シンボルマークの色を三菱ふそうのシンボルカラーでもある赤一色とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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