【モスクワモーターショー12】三菱…新型アウトランダーを過激にアピール

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱 新型アウトランダー
三菱 新型アウトランダー 全 6 枚 拡大写真
モスクワモーターショー12において三菱自工益子社長は、11月からの新型アウトランダーのモスクワ郊外カルーガ工場での生産および発売を発表した。

ロシアでの三菱は、日系では日産、トヨタの次の3番手。地元有力販売会社のロルフとは、三菱商事が合弁でインポーターを設立するほどの密接な繋がりを背景に高い存在感を示す。

新型アウトランダーの最速でのロシア投入は「三菱にとってロシアは重要。自分たちにとって最大の海外マーケットであり、急速に成長している」(益子社長)ゆえに不思議ではない。とくにSUVはロシア市場では3割以上、「4割近くまで増えるだろう」(販売関係者)との声もあり、新モデルにかかる期待も大きい。

三菱ブースには5台のアウトランダーやクロームシルバーで覆われた2台のi-MiEVなどシンプルな構成だが、もうひとつの要素に注目。「今回は攻めました」(三菱関係者)という過激なコンパニオンのコスチュームが、他のブースでも話題になっている。

《三浦和也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る