【株価】いすゞが半月ぶり400円割れ…増額修正期待も値を崩す

自動車 ビジネス 株価
いすゞ(バンコクモーターショー12)
いすゞ(バンコクモーターショー12) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続落。

バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演に対する期待感が後退する一方で、欧州債務問題に対する警戒感が再燃。外為市場で円相場が強含んだことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行する展開となった。

引けにかけて模様眺め気分が強まり、平均株価は前日比143円87銭安の8839円91銭と大幅続落。8月7日以来の安値水準で引けた。

自動車株は全面安。

ホンダが61円安の2472円と8日続落。

トヨタ自動車が75円安の3095円と7日続落し、日産自動車11円安の730円と4日続落した。

いすゞが6円安の399円と続落し、8月15日以来の400円割れ。小型トラック、ピックアップトラックの販売好調で今期業績の増額修正も期待されているが、市場全体の弱気ムードに値を崩した格好。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  5. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る