出光興産など4社、EV向け充電サービス「EVSSネットワーク」を拡大…国内最大50か所へ

エコカー EV
EVサービスステーションネットワーク
EVサービスステーションネットワーク 全 2 枚 拡大写真

出光興産、コスモ石油、JX日鉱日石エネルギー、昭和シェル石油は、4社が共同展開する電気自動車(EV)向け充電サービス「EVサービスステーションネットワーク(EVSSネットワーク)」において、10月よりジャパンチャージネットワークとEV充電会員の相互乗り入れを開始すると発表した。

2012年1月にEV充電会員の相互乗り入れサービスを開始したEVSSネットワークは、首都圏を中心とした28か所のSSで共通のロゴマークを掲示し、会員制(有償)の急速充電を含むEV向けサービス事業を行っている。

今回のジャパンチャージネットワーク社との相互乗り入れにより、各社の会員には、SSだけではなく、カーディーラー、高速道路、空港、コンビニエンスストア、ファミリーレストランなどでの急速充電が可能となり、充電ネットワークは2013年3月末までに国内最大規模となる50か所(EVSSネットワーク28か所、ジャパンチャージネットワーク22か所)へ順次拡大していく。また、共通ウェブサイト(http://www.evssnet.com)による充電器の位置・満空情報の提供、メールによる充電完了通知などのサービスを利用することもできる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る