【F1 イタリアGP】プレビュー…最高速は340km/h超え、随一の高速サーキット

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2011年 F1イタリアGP
2011年 F1イタリアGP 全 4 枚 拡大写真

今週末、第13戦イタリアGPが開催される。開催地アウトドローモ・ディ・モンツァがスピードの殿堂と呼ばれる理由は、全長5.793kmにおよぶ周回の3/4超でフルスロットルが求められ、最高速が330km/hを超えるポイントが4箇所もある突出した超高速型キャラクターにある。エンジンにとってはパフォーマンスと信頼性の究極の場所であり、年間を通じて最も苛酷なイベントだ。

【画像全4枚】

モンツァの平均速度は250km/hに迫り、これはもちろん年間最高値。ホームストレート直後の第一シケイン直前で得られるトップスピードは約340km/hだ。DRSやKERSの使用した場合、瞬間速度は前述した速度を上回る可能性もある。

一方で昨年、レッドブルのベッテルがストレートスピードをあえて捨ててダウンフォースを増したエアロと低速寄りのギヤレシオで優勝したのは記憶にも新しい。果たして今年は……?

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る