JAXA航空シンポジウム…9月13日東京、10月12日名古屋

自動車 ニューモデル 新型車
航空プログラムシンポジウム2012のプログラム
航空プログラムシンポジウム2012のプログラム 全 2 枚 拡大写真

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9月13日に「航空プログラムシンポジウム2012」を開催する。「新たな空へ 、夢をかたちに」という副題をつけて、これらの検討結果を報告し、JAXA航空の事業方針と今後の研究開発について紹介する。

【画像全2枚】

 JAXA航空では、政府の方針である「環境」と「安全」に係る研究開発への重点化の観点から「出口指向の研究開発プロジェクト」「戦略的な基礎・基盤研究」「人材育成」の3つの考え方をキーワードに、活動計画の議論を進めてきたという。

 今回のシンポジウムでは、東京大学大学院の鈴木真二教授による特別講義「YS-11初飛行から50年の今、日本の航空は何を目指すか」と、JALエンジニアリングの水間洋一氏による特別講義「エアラインによる整備活動を通じた、産官学協働への取り組みと期待」の2つの特別講義のほか、8つのプログラムが開催される。聴講は自由で無料となっている。

 また、10月12日には中部国際空港で「JAXA航空シンポジウム in NAGOYA」が開催される。

航空プログラムシンポジウム2012
日時:2012年9月13日(木)10:00~17:15
会場:日本科学未来館7階 みらいCANホール
参加費:無料
申込方法:当日会場にて受付

JAXA航空シンポジウム in NAGOYA
日時:2012年10月12日(金)13:30~18:00(開場12:30)、交流会は、18:20~20:00
会場:中部国際空港 セントレアホール
定員:250名
締切:定員になり次第締切り。
参加費:無料(交流会は2,000円)
申込方法:Web申込フォームによる事前登録制

JAXA航空シンポジウム 9月13日東京、10月12日名古屋

《工藤 めぐみ@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る