【モスクワモーターショー12】欧州向けホンダ アコード 新型を予告…日本仕様の可能性も

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欧州向け新型ホンダ アコードのイメージスケッチ
欧州向け新型ホンダ アコードのイメージスケッチ 全 2 枚 拡大写真
ホンダが8月下旬、米国で初公開した北米向けの新型『アコード』(日本名:『インスパイア』)。これに続いて、欧州向けの新型アコードが、デビューに向けてスタンバイしていることが分かった。

これは8月29日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー12において、ホンダのロシア法人が明らかにしたもの。将来、ロシアで販売される次期アコードのイメージスケッチが公開されたのだ。

公表されているイメージスケッチは、外観フロントとリアの2点。欧州の横長のナンバープレートが描かれていることから、このイメージスケッチのモデルが、欧州向けの次期アコードと推測できる。

ところで、現在日本では、欧州向けと基本的に共通のアコードを販売。北米仕様のアコードは、インスパイアとして導入されている。つまり、このイメージスケッチのアコードこそ、日本仕様の次期型を示唆している可能性が高い。

《森脇稔》

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