【北京モーターショー12】ホンダ コンセプトS の映像がブランド コンテストで入賞

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ・コンセプトS
ホンダ・コンセプトS 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、2012年北京モーターショーで発表した東風ホンダの『コンセプトS』の映像が、ドイツデザイン評議会主催の「オートモーティブ ブランド コンテスト 2012」のコンセプトカー部門で入賞したことを発表した。

同コンテストは、国際的な自動車のブランドデザインを評価するもので、自動車メーカーや関連サプライヤーが参加。今年は350余りの作品の中から、東風ホンダのコンセプトSの映像がファッショナブルで都会的なクルマの魅力を存分にアピールしたとして、高い評価を得た。

映像では、車体上部のゆるやかな流線型のデザインや細いピラー、大きなフロントガラスによって広い視野や透明感を感じさせる一方、車体下部のがっちりとしたデザインも表現。また、フロントグリルのデザインと切れ長なスタイルのヘッドライト、斬新でユニークなひし形のフォグライトなどが先進技術を強く表現している。

コンセプトSは、中国の顧客ニーズをもとに開発したグローバルコンセプトカー。企画の初期段階から、中国のスタッフが日本の開発メンバーと一緒に中国の若い世代のライフスタイルを研究してきた。2012年の北京モーターショーに展示し、来年より東風ホンダから販売する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る