米ワイトリシティ社、日本と韓国で磁界共鳴方式の非接触給電で基本特許を取得

自動車 ビジネス 企業動向
非接触充電のイメージ図
非接触充電のイメージ図 全 2 枚 拡大写真

米ワイトリシティ社は、磁界共鳴方式の非接触給電の基本技術において、日本と韓国で特許を取得したことを発表した。

【画像全2枚】

同社は、今回取得した特許を含めて、非接触給電に関連する発明で、米国、日本、韓国、オーストラリアで17の特許、ならびに、世界で出願中の 270以上の特許と、同社のパテントポートフォリオを拡大している。

パイクリサーチ社発行の非接触給電に関する最近の調査によると、磁界共鳴方式の非接触給電市場は、2020年までには非接触給電市場全体の80%以上の150億ドル規模に成長すると予想している。

同報告書の執筆者である、F.バロウチ氏と B.ゴーン氏は、ワイトリシティ社の技術について、「非接触給電の応用は広がりを見せており、幅広い分野でユビキタス充電方式として認識されている。磁界共鳴方式の非接触給電システムは、距離が離れていても、従来の電磁誘導方式の給電システムでは達成できなかった効率的な給電を可能とし、送電コイルに対する受電コイルの方位ならびに位置のいずれにおいても、幅広く対応している」と記述している。

ワイトリシティ社は、これらの特許に含まれる、独自の磁界共鳴方式の非接触給電技術を、さまざまな応用分野への実用化を図っている。応用分野は、電気自動車、スマートフォンやタブレットコンピュータ、埋め込み医療機器、LED照明など。同社は、ライセンシーに対して、非接触給電を効率的に実装できるように、技術ならびにコンサルティングの両側面からのサービスを提供していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『RX-7』後継は2027年前後か、ロータリースポーツ復活に現実味
  2. 次期『GR86』は大転換! トヨタが開発を主導、300ps級ハイブリッドFR誕生か?
  3. サンシェードで車内は何度変わる? 真夏の効果と車室内の効率的な冷やし方~Weeklyメンテナンス~
  4. 大和自動車交通、「大和提携個人タクシー」第2号が誕生…乗務員の独立開業を支援
  5. BYD「デンツァ」、電動スーパーカー『Z』発表…2000馬力超のトリプルモーター搭載で0-100km/h加速1.7秒以下
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
  5. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
ランキングをもっと見る