J-POPサミットフェスティバルが大盛況…サンフランスコで開催

自動車 ニューモデル 新型車

8月25日、26日に、米国・サンフランスコで第4回J-POPサミットフェスティバル(J-POP SUMMIT FESTIVAL)が開催された。このフェスティバルは、日本のポップカルチャーを中心とした日本文化のストリートフェスティバルで、サンフランシスコを拠点に日本のPOPカルチャーを米国に紹介しているNEW PEOPLE, INC.がプロデュースしている。
日本のアニメ、映画、アート、音楽、ファッション、ゲーム、フードなど、日本に関する多彩なプログラムの充実により、毎年来場者数が劇的に増加しており、2012年は6万5千人を集客した。昨年の5万5000人からは2割程度伸びている。

今年の目玉の一つは、エヴァンゲリオンを中心とした様々なイベントであった。日本でも大人気の「リアル脱出ゲーム」がエヴァンゲリオンとコラボレーションした「リアル脱出ゲーム X エヴァンゲリオン:ある使徒からの脱出」は、フェスティバル会場であるサンフランシスコ日本街全体で開催された。
メイン屋内会場であるNEW PEOPLEビルでは、米国初のエヴァンゲリオンPOP UP MUSEUMやエヴァンゲリオンFilm Night、ギネスブックにも申請されている史上最難関・最長移動距離エヴァンゲリオンワールドスタンプラリーが行われた。このほか、ヱヴァ新劇場版のキャラクターである真希波・マリ・イラストリアスが声(英語)でサンフランシスコを案内してくれるアプリ、EVA NAVI SFがリリースされた。

また、毎年好評の野外メインステージでは、渋谷109を代表するファッションブランドLiz Lisa、大人気ゴスロリブランドのh.NAOTOやBaby, the stars shine bright等がショーやコンテストを開催。加えて、大人気のボーカロイドダンスコンテストや、SONY MUSIC所属の日米ハーフの歌姫Kyleeが新曲を初披露した他、様々な音楽アーティストが出演し、ステージは大盛況であった。
また、米国宝酒造株式会社が、新発売のタカラcanチューハイ「JPOP」を公式ドリンクとしてPRした。多くの人が「JPOP」を楽しんだ。
今年秋に新店舗をサンフランシスコダウンタウンにOPENするUNIQLOは、SNS「フェースブック」と連動する。参加者がユニクロ商品を着てモデルとなりフォトブースで撮影した写真を公開・閲覧できるUNIQLOOKS(ユニクルックス)ブースを展開、注目を集めた。同フェスティバルとユニクロがコラボレーションして作った「J-POP SUMMIT FESTIVAL x UNIQLO」Tシャツも好評を博した。

メディアの注目を非常に集めた今回のフェスティバルでは、NHKの音楽番組「J-MELO」がフェスティバル密着取材を行った他、サンフランシスコのラジオ局等によるライブ中継等が行われた。なかでも、米国niconico.comによるニコ生放映は20万viewer以上を記録、フェスティバルの様子は世界中に同時中継された。

J-POPサミットフェスティバル(J-POP SUMMIT FESTIVAL)
http://www.j-pop.com/2012/
NEW PEOPLE, INC.
http://www.newpeopleworld.com/
EVA NAVI SF
http://animeanime.jp/article/2012/08/17/11144.html
エヴァンゲリオン POP UP MUSEUM
http://animeanime.jp/article/2012/06/23/10591.html
米国宝酒造 タカラcanチューハイ「JPOP」
http://www.sportsj-usa.com/takara_top03.php

J-POPサミットフェスティバルが大盛況 米国・サンフランスコで開催

《animeanime》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  3. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 六連星の意味を探る! 航空機のDNAが息づくスバルのデザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る