スバル車のカスタマイズブランド、ゼロスポーツは13日、『ZERO SP ATF』の性能を向上し、10月3日より販売を開始すると発表した。
ZERO SP ATFは、スバル車のオートマチックトランスミッションに的を絞り開発され、トランスミッションの内部の保護能力はもちろん、変速ショックの軽減やレスポンスアップを体感できるレベルまでに仕上げている。
リニューアルに伴い、従来製品で対応していた ATF の世界規格である、DEXRON-III H, MERCON に加え、日本自動車技術会規格JASO M315 1A に対応。また、ハードなスポーツドライブに対応するため、ベースオイルおよび成分の変更を行った。
価格は、8リットル缶が2万1000円、20リットルペール缶が5万2500円。