Wii Uのスペックも判明…メインメモリは2GB、光ディスク容量は25GB

自動車 ニューモデル 新型車
メインメモリは2GB、光ディスク容量は25GB、Wii Uのスペックも明らかに
メインメモリは2GB、光ディスク容量は25GB、Wii Uのスペックも明らかに 全 5 枚 拡大写真

任天堂は13日に開催した「Wii U発売に関するプレゼンテーション」で、Wii Uの発売日や価格、詳細スペックについて明らかにしました。

伝統的に任天堂はハードウェアのスペックについて語りたがらない傾向がありますが、今回のプレゼンテーションでは同社として初となるHD機の実力についても詳述しました。

メインメモリは2GBで、Wiiの20倍以上のサイズに(PS3は256MB、Xbox360は512MB)。内訳はゲーム向けが1GB、システム向けが1GB。システムに大きな容量を割いたのはゲームと「Miiverse」の世界をシームレスに繋げるため。ゲーム向けにも大容量となることで、より緻密で密度の高い世界を描いたり、ロード時間の短いゲーム体験を実現することができそうです。

ゲームを供給する光ディスクの容量は25GBで、Wiiの光ディスク(1層)の約5倍の容量に。詳しい規格は公表されていませんが、ブルーレイディスクに匹敵します。読み出し速度は最大22.5MB/Sとなります。

Wiiに続いて省エネ設計で、定格消費電力は75wですが、実際には40w程度で動作するとのこと。本体サイズは高さ46mm×幅172mm、奥行き268.5mmで、Wiiとは異なり横置きが前提となっています(縦置きスタンドも別売)。

Wiiとの互換性があり、「Wiiモード」に設定することでWiiのディスクをそのまま起動することが可能。Wiiでダウンロードしたバーチャルコンソールなどのソフトは引越しが可能だとのこと。

メインメモリは2GB、光ディスク容量は25GB、Wii Uのスペックも明らかに

《土本学@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る