【パリモーターショー12】フィアット パンダ 新型に 4×4…クラス唯一の本格4WD

自動車 ニューモデル モーターショー
新型フィアット パンダ 4×4
新型フィアット パンダ 4×4 全 4 枚 拡大写真
フィアットは9月27日、フランスで開幕するパリモーターショー12において、新型『パンダ4×4』を初公開する。

パンダ4×4は新型『パンダ』をベースに、オフロード走行に対応したSUVに仕立てたモデル。歴代パンダにも4×4仕様はラインナップされており、3世代目となる新型パンダもその伝統を受け継いで、4×4が設定される。

新型パンダ4×4は通常のパンダに対して、車高を引き上げ、前後バンパーにアンダーガードを追加。ボディサイドのクラッディングパネルも、オフロードテイストを強調する装備だ。

4WDシステムは、路面状況や走行条件に応じて、前後でトルク配分を行う。ELDと呼ばれる、電子制御デフロック機構も採用。フィアットによると、パンダ4×4が欧州Aセグメントにおいて、唯一の本格4WD車になるという。

エンジンは、ガソリンとディーゼルの2ユニット。ガソリンは0.9リットルの2気筒ターボ「ツインエア」で、最大出力85psを発生する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  5. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る