富士通テン、環境と安全衛生マネジメントシステムのグローバル複合認証を取得

自動車 ビジネス 企業動向
認定証授与の様子、ヴァイディンガ執行役員(左)と富士通テン小倉副社長
認定証授与の様子、ヴァイディンガ執行役員(左)と富士通テン小倉副社長 全 2 枚 拡大写真

富士通テンは、環境マネジメントシステム「ISO14001」と、安全衛生マネジメントシステム「OHSAS18001」の複合認証において、本社を中心にグローバル生産拠点を対象範囲とする5か国7社8拠点で、グローバル複合認証を取得した。

9月18日、本社において、審査機関テュフラインランドのクリスティアン・ヴァイディンガ執行役員と同社の小倉通孝副社長が出席し、認証書の授与式が行われた。

ヴァイディンガ執行役員は「グループ安全衛生憲章、地球環境憲章に基づき、本社と各サイトを統括したマネジメントシステムが確立されている。海外サイトを含めたグローバルな複合認証は極めて稀」とコメントした。

小倉副社長は「やるべきことが整理され、何をするかが明確になることで、効率的に業務を進める意識が強くなった。加えて環境だけでなく安全を重視する風土もより強固になり、特に再発防止だけでなく未然防止の仕組みが定着してきたことは大きな成果だ。今後も気を引き締め、グローバルでの社会的責任の実践を加速させていきたい」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクが登場…5月の二輪車まとめ
  2. デリカ『D:6』が登場⁉ 三菱 D:5 がフルモデルチェンジへ…5月の新型車スクープまとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活! 新型スポーツカー情報
  4. AT車も大幅出力アップ…ブリッツから『ジムニー』用・専用ECU付きボルトオンターボシステムが登場
  5. BMWが「iDrive」システムを改良…今夏から欧州で
  6. 日産、新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州で発表…5月の新型車まとめ
  7. ジープの新型EV『ワゴニアS』、オフロード仕様を提案…「トレイルホーク」発表
  8. [15秒でわかる]スバル『BRZ』販売終了…新型の行方は
  9. PIAAからヘッド&フォグ用LEDバルブ 6000K「超高輝度」シリーズ・5製品が登場
  10. スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
ランキングをもっと見る