ZMP、相対速度検出センサモジュールをバージョンアップ…複数対象物の速度検出に対応

自動車 ビジネス 企業動向
平均速度出力時の確認画面
平均速度出力時の確認画面 全 4 枚 拡大写真

ZMPは、超高速小型組込みオプティカルフロー(相対速度検出)センサモジュール「e-nuvo OpticalFlow-Z」のバージョンアップを実施した。

【画像全4枚】

今回のバージョンアップでは、79×59、計4661点のオプティカルフローを計算し、その全データをリアルタイムにPCで取得することで、画面全体の速度の検出だけでなく、画面内に存在する複数の対象物の速度や複雑な形状をした対象物の各部分の速度を検出することが可能となった。

道路上の複数の自動車や歩行者の検出、移動体・移動ロボットに搭載して他の物体の動きを検出することなどに活用できる。

e-nuvo OpticalFlow-Z評価キットの価格は、一般31万2900円、アカデミック20万7900円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  5. 今後はアウディの定番か…開発中の『Q4 e-tron』新型、湾曲ディスプレイを激写!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る