ホンダ シビック 新型にタイプR設定…ニュル最速FF目指し2015年登場へ

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ シビック 新型 欧州専用モデル
ホンダ シビック 新型 欧州専用モデル 全 7 枚 拡大写真

ホンダのコンパクトカー、『シビック』の頂点に立つ高性能グレード、「タイプR」。欧州向けの新型シビックに、タイプRが設定されることが確定した。

これは9月21日、東京本社で記者会見したホンダの伊東孝紳社長が明らかにしたもの。伊東社長は「欧州市場向けに、新たにシビック タイプRを開発し、顧客の期待に応えていきたい」と述べたのだ。

現時点で、新型シビック タイプRについて公表されているのは、欧州向けの新型シビックをベースに開発し、2015年に発売目標ということのみ。ただし伊東社長は、「WTCC(世界ツーリングカー選手権)の技術をフィードバックし、ニュルブルクリンクFF最速を目指す」と公言しており、現行タイプRよりも、さらに高い次元のスポーツカーを目指すのは間違いない。

ところで、ホンダは現行シビック タイプRを、日本市場に「タイプRユーロ」として導入(2012年6月に販売終了)。次期タイプRが、日本市場に上陸するかどうかは明言されておらず、ファンにとっては気になるところだろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  5. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る