【福祉機器展12】トヨタ、生活支援ロボットを開発

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車が開発した生活支援ロボット(HSR)
トヨタ自動車が開発した生活支援ロボット(HSR) 全 13 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、人の活動をサポートする「トヨタ・パートナーロボット」の一つとして、手足の不自由な人のために、家庭内での自立生活をアシストする生活支援ロボット(HSR)を開発した。

【画像全13枚】

HSRは、小回りの効く円筒型の小型・軽量ボディに、折畳み式のアームを備えることにより、「床の上の物を掴んで拾う」「薄い物を吸引して拾う」「棚、机の上、高い所から物を取ってくる」「カーテンを開ける」などの仕事ができるロボット。操作は、音声認識機能やタブレット端末を使って簡単に行うことができる。さらに、人に触れることを前提に、安心・安全に使えるよう配慮して、ボディやアームの駆動部に大きな力が生じないように設計している。

HSRの開発にあたっては、生活の質の維持・向上に貢献することを目指して、日本介助犬協会の協力のもと、手足の不自由な人のニーズや要望を把握し、「落ちた物を拾う」「物を取ってくる」「家族や介護者とのコミュニケーション」という機能の開発に取り組んできた。2011年には、横浜市総合リハビリテーションセンターの協力のもと、障がい者の自宅でHSRを使った実証実験を実施し、利用者の視点を設計にフィードバックしながら開発を進めてきた。

今後は、少子高齢化社会の課題も踏まえ、HSRを使って遠隔地から見守りや介助ができる新たな機能を開発するなど、実用化を目指し、大学をはじめとする研究機関や介護・医療関係者などと連携して研究開発に取り組んでいく。

なお、9月26日から28日まで東京ビッグサイトで開催される「第39回 国際福祉機器展H.C.R.2012特別企画『福祉機器開発最前線』」にHSRの参考出品を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラスポーツ』次期型はどうなる? 5ドアハッチバックを残す理由
  2. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型、予想CGだけではわからない…9月のスクープ記事ベスト5
  3. 日産は復活できるか? 『スカイライン』新型がいよいよ登場!…土曜ニュースランキング
  4. 「カッコ良すぎて夢に出そう」カワサキの新型スーパーチャージャーバイク『Ninja H2 CARBON』にSNSでは期待の声
  5. ホンダ『CB400スーパーフォア』販売の出足は快調だが、試乗では?…9月のモーターサイクル記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
  4. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
  5. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
ランキングをもっと見る