GM、中国最大のテストコースを開業

自動車 ビジネス 企業動向
GMが現地合弁会社と共同で建設した中国最大のテストコース
GMが現地合弁会社と共同で建設した中国最大のテストコース 全 1 枚 拡大写真

GMと上海汽車(SAIC)、両社の中国合弁の上海GM、パンアジアテクニカルオートモーティブセンターの4社は9月22日、中国最大のテストコースを安徽省広徳県にオープンさせた。

このテストコースは、2億5300万ドル(約198億円)を投資して建設されたもの。総面積567万平方mを擁し、コース総延長は60km以上。大きく分けて8のエリアに分かれ、67種類もの異なるコンディションのテストが可能だ。

また、このテストコースには研究棟や車両修繕施設、ワークショップなどを併設。各種テストで集めたデータの分析が行える体制とした。

GMチャイナのケビン・ウェール社長は、「このテストコースの完成により、高いクオリティの車を世界中の顧客に届けることができる」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る