警部補、飲酒運転による単独衝突事故を起こす

自動車 社会 社会

22日午前1時25分ごろ、秋田県秋田市内の市道を走行中の軽乗用車が路外に逸脱。道路左側の電柱に衝突する事故が起きた。運転していたのは係長職にあった41歳の警部補で、呼気からは酒気帯び相当量のアルコール分が検出されているという。

秋田県警・秋田中央署によると、現場は秋田市保戸野千代田町付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は斜行するようにして道路左側の路外へ逸脱。そのまま前方の電柱に衝突したものとみられる。

運転していた男性は意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、後に意識は回復。胸部骨折の重傷を負った。後に、県警本部・捜査1課で窃盗犯係長職にあった41歳の警部補であることが判明した。

警部補からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、本人も21日深夜まで同僚らと酒を飲んでいたことを大筋で認めているという。警察では回復を待ち、道路交通法違反容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』の腰高感・ロール感を抑えてコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る