【パリモーターショー12】ランボルギーニ ガヤルド、9年目の進化

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VWグループのパリモータショー前夜祭で発表されたランボルギーニ ガヤルドの改良モデル(26日)
VWグループのパリモータショー前夜祭で発表されたランボルギーニ ガヤルドの改良モデル(26日) 全 15 枚 拡大写真
ランボルギーニは9月26日、フランスで9月27日に開幕するパリモーターショー12のプレビューイベントを開催し、『ガヤルド』の改良モデルを初公開した。

ガヤルドは2003年にデビュー。2008年3月のジュネーブモーターショー08では、初のマイナーチェンジモデルを発表。ネーミングは『ガヤルドLP560-4』に変更された。デビューから9年を経て、ランボルギーニはガヤルドに、さらなる改良の手を加える。

メカニズム面では高い完成度を誇るガヤルドだけに、外観の変更が中心だ。フロントバンパーは、トライアングル&台形状の新デザイン。ランボルギーニによると、これは最新デザイン言語の反映だという。リアバンパーには、新形状のディフューザーを組み込むなど、エアロダイナミクス性能も引き上げられた。

さらに、フロントバンパーサイドでは、エアインテークを大型の新デザインに変更。19インチの新アルミホイールは、「アポロフィニッシュ」と呼ばれ、マットブラックを基調に、スポーク部分をポリッシュシルバーで仕上げる。

また、「スポーツパッケージ」も用意。フロントスポイラーのアンダーサイド、前後グリルなどがハイグロスブラックで塗装され、いっそう力強いルックスを実現する。


《森脇稔》

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