【パリモーターショー12】フェラーリ FF、圧倒的開放感を生むパノラマルーフ設定

自動車 ニューモデル モーターショー
フェラーリ FFのパノラマルーフ仕様
フェラーリ FFのパノラマルーフ仕様 全 5 枚 拡大写真

フェラーリ史上、最もパワフル(2011年の発表時点)で機能的、またフェラーリ初の4WDモデルとして登場した『FF』。同車に新しいオプションが加わった。

これは9月27日、フランスで開幕したパリモーターショー12において、フェラーリが発表したもの。同車初のパノラミックルーフの設定がアナウンスされている。

このパノラミックルーフ、4シーターのフェラーリFFのルーフ全体を覆うデザインなのが特徴。フェラーリによると、オープンカーに匹敵する開放感が得られるという。

またフェラーリFFは、クーペとワゴンを融合させた個性的なシューティングブレークボディを持つ。リアゲートのガラスとパノラミックルーフが、一直線につながるような連続感を演出している。

さらに、このパノラミックルーフには、「LowE」と呼ばれる特殊ガラスを使用。フェラーリは、「外部からの熱や音の室内への侵入を遮断する」と説明している。

なお現時点でフェラーリは、このパノラミックルーフのオプション価格を公表していない。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る