【パリモーターショー12】ホンダ CR-V 新型にクリーンディーゼル…CO2排出量12%削減

自動車 ニューモデル モーターショー
新型ホンダ CR-V 欧州仕様(パリモーターショー12)
新型ホンダ CR-V 欧州仕様(パリモーターショー12) 全 6 枚 拡大写真

9月27日、フランスでパリモーターショー12が開幕。ホンダのブースでは、新型『CR-V』が欧州デビューを果たした。

画像:新型ホンダ CR-V 欧州仕様

欧州仕様のCR-Vは、基本的に日本や北米向けと変わらない。大きな違いは、エンジンだ。日米仕様には用意されないディーゼルエンジンが、欧州仕様には設定される。

このディーゼルエンジンは、2.2リットル直列4気筒ターボの「i-DTEC」と呼ばれるユニット。最大出力は150ps、最大トルクは35.7kgmと、先代と同数値だ。しかし、排出ガス性能を改善する対策が施された。

その結果、欧州市場で重視されるCO2排出量は、最も低いマニュアルトランスミッション仕様で149g/km。ホンダによると、CO2排出量は先代比で12%削減しているという。

新型CR-Vの欧州仕様は、英国スウィンドン工場で生産。欧州では、10月から順次発売される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る