東海大学ソーラーカーチーム、世界最長のソーラーカーレースで3連覇

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
東海大学ソーラーカーチーム、サソール・ソーラー・チャレンジ・サウス・アフリカ2012で優勝
東海大学ソーラーカーチーム、サソール・ソーラー・チャレンジ・サウス・アフリカ2012で優勝 全 2 枚 拡大写真

東海大学チームのソーラーカーが、南アフリカ共和国で開催されていた世界最長のソーラーカーレース「サソール・ソーラー・チャレンジ・サウス・アフリカ2012」で優勝し、同チームとしては第1回大会からの3連覇を達成した。

同レースはFIA(国際自動車連盟)の代替エネルギーカップ・ソーラーカーラリー部門として位置づけられている。2008年に第1回目が開催され、今回が3回目。今回のレースには、14チームが参戦した。

南アフリカの行政府首都プレトリアをスタートし、同国をほぼ一周する約5000kmの世界最長の距離と標高差2000m程度の高低差がある過酷なコースで行われ、東海大学チームは、総走行距離4632kmを71時間13分で走行し、9月28日11時3分(現地時間)にゴールして優勝した。

2位との差は18時間42分と大差で、圧勝した。

チームの参戦車両には、パナソニック製HIT太陽電池とリチウムイオン電池が搭載されていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る