ヤマト運輸、リニューアルした東京駅でポーターサービスなどを提供

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ヤマト運輸は、JR東日本グループの鉄道会館が運営する東京駅丸の内駅舎北口ドーム内の「JRイースト・トラベル・サービスセンター内クローク東京駅丸の内北口店」で10月1日から手荷物の一時預かりやポーターサービスなどの提供を開始したと発表した。

鉄道会館は、東京駅の付加価値の向上を図るため、東京駅とその周辺で「グランスタ」「グランスタダイニング」「黒塀横丁」「キッチンストリート」などの商業施設の運営やビルの賃貸管理・運営を手掛けている。

ヤマト運輸は2007年に開業した東京駅改札内地下1階商業施設「グランスタ」で、手荷物一時預かりサービス・宅配サービスを運営してきた。

今回、東京駅丸の内駅舎復原に伴いオープンするJRイースト・トラベル・サービスセンター・クローク東京駅丸の内北口店でも、グランスタでの実績が評価され、クロークを担当するとともに、新たにポーターサービスを加え業務を運営する。

海外から日本を訪問した観光客やビジネス客など向けにも、便利な各種サービスを提供する。全スタッフが英語での対応が可能。

手荷物一時預かりサービスは7時30分~20時30分までで、荷物1個につき500円。

旅行客向けポーターサービスは、クローク東京駅丸の内北口店から東京駅構内のJR東日本新幹線・成田エクスプレスの各のりば、はとバスの東京駅丸の内南口のりばへ案内し、手荷物を運ぶ。海外では一般的であるポーターサービスの提供により、主に外国人の快適な旅をサポートする。料金は1回1500円。

《レスポンス編集部》

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