アストンマーチン、日本最古の仏教寺院で新型ヴァンキッシュを公開

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーチン・ヴァンキッシュ西日本発表会
アストンマーチン・ヴァンキッシュ西日本発表会 全 16 枚 拡大写真
アストンマーチンは9月29日、1400年を超える歴史を持つ日本最古の仏教寺院である大阪・四天王寺にて、同社の新たなフラッグシップとなる新型『ヴァンキッシュ』の西日本発表会を開催した。

新型ヴァンキッシュは同社初のフルカーボンファイバーボディを採用しているほか、565hpを発揮する新開発6リッターV12エンジンを搭載したグランドツアラーである。

雨天にも関わらず会場には150人を超えるゲストが集まり、荘厳な日本の仏教建築と、英国が誇るスーパーカーのコントラストを堪能した。アンヴェールされたヴァンキッシュの横では、無形文化財である四天王寺舞楽が演舞され、空間をより神秘的な物へと演出した。

また、「ヴァンキッシュ」という語が「打ち勝つ」という意味を持つことから、ロンドンオリンピックで他の選手に打ち勝ち見事銅メダルを獲得した競泳の寺川彩(ミズノ)選手もゲストとして招かれた。

ヴァンキッシュの国内販売価格は3149万4750円。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る