「トヨタ、ホンダは買わない」反日感情で日系ブランドの購入意欲が低下…サーベイマイ調べ

自動車 ビジネス 海外マーケット
購入したい自動車ブランド
購入したい自動車ブランド 全 7 枚 拡大写真
サーベイマイは、中国の一般消費者に対して、ライフスタイルについての調査を実施。その結果を発表した。

調査は、中国に住む20〜49歳の一般男女を対象に9月20日から24日にインターネットアンケートを実施。製品の購入意向、旅行についての意識、製品保有状況や過去および将来の支出増減などのライフスタイルについて質問し、529人の回答を得た。

調査結果によると、前回調査(2012年4月)と比較して、全カテゴリーで日本製を購入したくないという回答が30ポイント前後増加。全体の4〜5割が日本製を買いたくないと答えている。特に自動車は前回調査の20%から32ポイント増の52%となっている。ただし、訪日経験者のみに絞った場合、日本製に対する高い購入意向を維持している。

また、購入したい自動車ブランドでは、日系ブランド全体が数字を落とした。特にトヨタ、ホンダの低下が著しく、10ポイント以上数字を落とした。その一方、VWやアウディの人気が高まっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る