【ロサンゼルスモーターショー12】VW ザ・ビートル・カブリオレに新安全システム

自動車 ニューモデル モーターショー
フォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレ
フォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレ 全 7 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは10月4日、11月末のロサンゼルスモーターショー12で初公開する予定の『ザ・ビートル』のオープン版、『ザ・ビートル・カブリオレ』について、その概要を公表した。

ザ・ビートル・カブリオレは、クーペボディのザ・ビートルのオープンカー仕様。先代の『ニュービートル』にもカブリオレが用意されており、フォルクスワーゲンはザ・ビートルにも、爽快なオープン走行が楽しめるカブリオレを設定する。

注目のルーフは、ニュービートル同様、ソフトトップを採用。全モデルが電動開閉式となっており、開閉にかかる時間は約10秒。48km/h以下なら、走行中でも開閉が行える。

また、オープンカーに求められる安全対策も万全。フォルクスワーゲンは、「アクティブ・ロールオーバー・プロテクション・システム」を新開発。万一、車両が横転した際には、瞬時にリアシート後方からロールオーバーバーが飛び出す。

欧州市場向けのエンジンは、ガソリンが1.2 TSI(最大出力105ps)、1.4 TSI(最大出力160ps)、2.0 TSI(最大出力200ps)の3種類の直噴ターボ。ザ・ビートル・カブリオレは、ドイツでは11月に受注を開始する予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る