日産 リーフ「160kmの航続距離は虚偽」として訴訟…米国

エコカー EV
日産リーフ(米国仕様)
日産リーフ(米国仕様) 全 2 枚 拡大写真

「カタログ燃費と実燃費が乖離している」として、ホンダやヒュンダイが顧客から訴えられた米国。今度は日産のEV、『リーフ』に同様の訴訟が起こされた。

画像:日産 リーフ

この訴訟は9月下旬、米国カルフォルニア州とアリゾナ州在住の2名のリーフオーナーが共同で起こしたもの。両氏の主張は、「日産は広告でリーフの航続距離は100マイル(約160km)と説明している。しかし実際には、これはバッテリーの容量が100%満たされた状態での話であり、日産はそのことを広告に明示していない」というもの。

さらに両氏は、「バッテリーに損傷を与える恐れがあるため、日産はユーザーに対して、バッテリーの容量が80%を超えて充電しないことを推奨するという情報も開示していない」と主張。この主張の内容が事実なら、リーフの満充電状態での約160kmの航続距離は、そもそも意味を持たないことになる。

これに対して、日産自動車の米国法人、北米日産は声明を発表。訴訟が提起されていることを認めた上で、「この訴訟にはメリットがないと信じる。我々はリーフに関して、顧客に必要な情報は全て開示している」と述べ、真っ向から争う姿勢を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
  5. 8月から車検が変わる…ヘッドライトの「黄ばみ」に注意! DIYよりプロに相談
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 自動車メーカーの体験拠点、5タイプで整理…都心ショーケースから大型複合まで
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る