【お台場学園祭2012】日産志賀COO、「デートにクルマ」の低回答に戸惑い

自動車 ニューモデル 新型車
お台場学園祭2012のようす
お台場学園祭2012のようす 全 5 枚 拡大写真

学生と自動車各社のトップが対話する「そこ、社長にきいてみよ!」のイベント第1部には、日産自動車、ダイハツ工業、ヤマハ発動機の首脳が出席し、約100人の学生と交流した。

会場では、電子方式による即時集計のアンケートも実施された。このなかでは「デートにクルマはあったほうがいいか?」という問いに対し、そうだと答えたのは半分の50人にとどまった。公共交通機関が発達した首都圏の学生が中心という事情はあるものの、余りの低率回答に、出席したトップも戸惑いの様子を隠せなかった。

日産の志賀俊之COOは、「私たちの時代だと、デートといえば当然のようにドライブだった。たとえば、湘南をどうドライブするか、事前にシミュレーションし、海が見えるところで用意した曲を流したものです」と、自らの青春時代を披露した。

志賀COOは、「ドライブは人生の演出でもある。ルートなどを一生懸命考えるのは楽しいですよ」と、力を込めて「ドライブの勧め」を説いていた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る