【マツダ アテンザ 新型発表】SKYACTIV-MTは ロードスターを目標に開発

自動車 ニューモデル 新型車
新型マツダ 6 ワゴン(日本名:アテンザ ワゴン)
新型マツダ 6 ワゴン(日本名:アテンザ ワゴン) 全 6 枚 拡大写真

11月下旬にマツダから発売される予定の新型『アテンザ』。2月に発売を開始した『CX-5』に次ぐディーゼルエンジン搭載車種として注目されるが、新型アテンザがCX-5と大きく異なる点の1つに、MTが設定されていることがある。

新型アテンザには、SKYACTIV-MTと呼ばれる日本発登場の6速MTが採用される。短いシフトストロークと軽い操作感という相反する特性を両立していることを最大の特徴とし、軽快なシフトフィールを実現するために軽量でコンパクトな設計となっている。

SKYACTIV-MTは、シフトストロークの短さと操作感を高い次元で両立している『ロードスター』のシフトフィールを目標に開発が行われた。従来の6速MTのシフトストロークが約50mmであったのに対し、SKYACTIV-MTはロードスターの40mmに近い45mmに設定、その上で操作力を軽くするためにトランスミッション内部の構造が見直された。

また、ギア構造についても徹底的に見直し、一対のギアに異なる役割や複数の機能を分担させることで部品点数を削減、軽量・コンパクト化を実現した。

SKYACTIV-MTは、ディーゼル仕様のSKYACTIV-D2.2と組み合わされる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る