BMW i 新しいプレミアムを表現

自動車 ニューモデル 新型車
BMW i8コンセプト
BMW i8コンセプト 全 12 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、“BMW i BORN ELECTRIC TOUR”を六本木ヒルズ(東京都港区)において、10月6日から8日まで開催する。

その開催に伴い、本国からBMW AG BMW i セールス&マーケティングディレクターのマキシミリアン・ケルナー氏が来日。BMWのサブブランドBMW iのポジショニングについて語った。

「BMWのマザーブランドはパフォーマンス、文化、チャレンジを表し、その中心に喜びが置かれています」と話す。そこを中心として、サブブランドのBMW Mは、「スリリングなパフォーマンス、傑出したテクノロジー、比類なきエクスペリエンスを強調しています」と位置付ける。

そして、BMW iは、「未来を先取りしたモビリティとして、想像をかき立てるデザインや、新しいプレミアムを表現し、全体的に完璧なバランスが実現出来ました」と語る。

BMW iブランドは『i3』と『i8』からスタートする。ケルナー氏は「i3はメガシティの通勤、トラフィックカーです。エクステリアは、かなりコンパクトに出来ていますが、室内はゆとりがあり、プレミアム感もあります。乗り心地は良く、都市で運転するにはうってつけのモデルでしょう」という。「i8はプラグインハイブリッドのスポーツカーで、これは週末のドライブに最適のモデルです」と述べた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る