【マツダ アテンザ 新型発表】こだわりのステアリング、キーワードは薬指と小指

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マツダ・マツダ6セダン/日本名:アテンザセダン(モスクワモーターショー12)
マツダ・マツダ6セダン/日本名:アテンザセダン(モスクワモーターショー12) 全 6 枚 拡大写真

11月下旬に発売される予定の新型『アテンザ』。新型アテンザのステアリングホイールは、グリップ断面形状を最適化することで、握りやすさと素早い操作を高次元に実現させている。

新型アテンザのステアリングホイールは、薬指と小指に重点が置かれた設計となっている。薬指は、動きや緊張に対応する交感神経に繋がっているため、素早く次の動作に移るのに重要な役割を持っていること、小指は掌の中で最も握力が強いことがその理由だ。

そのような理由から、新型アテンザでは薬指と小指を軸にした最適な握り方が可能なグリップ形状を追求。さまざまな握り方やグリップ位置などを試し、コンマ数ミリというレベルでの緻密な調整が繰り返された。

また、本革巻きのステアリングホイールには、「一番革」と呼ばれる革の表皮部分をさらに加工したものを使用している。これは、現在日本の量産車に使われているもの中でも最高レベルの革の1つで、しっとりと手に吸いつくような触感を実現している。

新型アテンザの価格は250万円から。

《レスポンス編集部》

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