メルセデス・ベンツ日本は、10月13日より開始される「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2013 S/S」のスペシャルイベントとしてメルセデス・ベンツ『CLS シューティングフレーク』の発表会を東京メルセデス・ベンツコネクションで行った。
CLS シューティングブレークは8月に発売された『CLSクラス』の5ドアモデル。CLSシリーズの特徴であるクーペのようなスタイリングとステーションワゴンの実用性を持つという、CLSクラスの新バリエーションモデルとなる。10月12日より全国で販売を開始する。
価格は『CLS 350 BlueEFFICIENCY シューティングブレーク』が970万円、『CLS 550 4MATIC BlueEFFICIENCY シューティングブレーク』が1240万円、『CLS 63 AMG シューティングブレーク』が1680万円。納車開始は11月中旬頃からとしている。また、CLSシューティングブレークの発売を記念し、専用ボディカラーとインテリアを施し、パフォーマンスを向上させた『CLS 63 AMG シューティングブレーク Edition 1』を全国限定50台で販売する。価格は1800万円。
ボディサイズは、全長4956×全幅1881×全高1413mm。ラゲッジルームの容量は590リットル。後席を倒し、拡大すれば容量1550リットルとなる。
用意されるエンジンはCLSと共通で、CLS 350 BlueEFFICIENCY シューティングブレークは3.5リットルV6直噴ガソリンエンジンを搭載、最大出力306ps、最大トルク37.7kgmを引き出す。『CLS 550 4MATIC BlueEFFICIENCY シューティングブレーク』は、4.7リットルV8直噴ツインターボエンジンを搭載、CLSクラス初となるフルタイム4輪駆動システム「4MATIC」を搭載。最大出力408ps、最大トルク61.2kgmを発生する。
同車の高性能グレードである『CLS63AMG』には、5.5リットルV8ツインターボを搭載、最大出力524ps、最大トルク71.3kgm。トランスミッションは、AMGスピードシフトMCTを搭載し、0‐100km/h加速4.4秒。そして、更なるパフォーマンス向上を図られたEdition 1は、最高出力557ps、最大トルク81.5kgmとなる。