【SEMAショー12】米・韓の自動車メーカーが積極姿勢

自動車 ニューモデル モーターショー
ヒュンダイ ジェネシスクーペのコスワースチューン仕様、コスワースCGRSコンセプト
ヒュンダイ ジェネシスクーペのコスワースチューン仕様、コスワースCGRSコンセプト 全 1 枚 拡大写真

米国ラスベガスで、10月30日に開幕するSEMAショー12。今年の同ショーは、自動車メーカーでは米国と韓国が主役となりそうだ。

これは、同ショーの主催団体が公表したSEMAショー12のプレスカンファレンススケジュールから判明したもの。例年通り、地元米国からは、GM、フォードモーター、クライスラーグループの3社がプレスカンファレンスを実施。各社の市販車をベースにした、新たなカスタマイズの提案を行う。

また、韓国の自動車メーカーでは、ヒュンダイモーターとキアモーターズがプレスカンファレンスを開催。すでに同社の米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは、SEMAショー12において、『ジェネシスクーペ』の「コスワースCGRSコンセプト」を初公開すると発表している。

一方、日本の自動車メーカーでプレスカンファレンスを予定しているのは、トヨタ1社のみ。ホンダや日産自動車、スバル、マツダ、スズキ、三菱自動車など他社の名前はなく、米国3メーカーと韓国2メーカーが主役といった印象だ。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  3. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  4. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  5. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る