【WEC 第7戦 富士】レース折り返し、アウディが周回遅れに接触…3時間30分経過

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接触事故により、左のフロントカウルが損傷したアウディ R18 e-tronクワトロ
接触事故により、左のフロントカウルが損傷したアウディ R18 e-tronクワトロ 全 7 枚 拡大写真

予定通りの31周にあたる94周で2位のトヨタは3回目のピット・ストップを済ませた。ガスチャージのみだ。

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トップを走るアウディ1号車の3回目のピットストップもまた予定通り35周を走った104周で行われた。例によって毎回タイヤ4本も交換する作戦のため、ここで首位はトヨタに代わる。

それでもアウディが3回目のピット・ストップに要した時間は1号車が1分20秒6で2号車が1分20秒4という相変わらずの見事さだった。

スタートから3時間を経過し、レースは折り返しを迎えた。

トップのトヨタを約10秒差で追っていたアウディ1号車がGTEクラスのアストンマーチンと接触した。これによってアウディ1号車は予定より13周もピットストップを前倒ししなくてはならなくなった。

フルサービスに加え、フロント・カウルの交換も行われ1分44秒9を要した。翌周、トップのトヨタが4回目のピット作業を行うとともに、ドライバーを中嶋一貴に交代した。

この大事な場面でトヨタのクルーたちは奮起し、1分22秒3という素早いピットワークを見せた。その後、アウディ1号車のばら撒いた破片を拾うため、この日初めてのセーフティカーが入る。

再開したレースは3時間半を経過し、トップのトヨタは快調にラップを重ねる。143周目には中嶋が1分28秒098のファステストラップを記録。2位のアウディ1号車は約20秒以上のリードを許すことになった。

これまで高い燃費で貯金を積み上げ、トヨタよりも1回少ないピット・ストップを目論んでいたアウディの計算は大きく狂った。レースの流れはトヨタへと大きく傾く。

《重信直希》

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