昭和シェル石油、原油処理量横ばい…10-12月期

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昭和シェル石油は、グループ4製油所の2012年10-12月の原油処理量を、前年同期比と横ばいの780万キロリットルにすると発表した。

このうち、国内販売向け原油処理量は同6%増となる。ただ、西部石油山口製油所の大規模定期修理に伴う期初の低在庫対応を除いた場合、国内販売向け原油処理量は、前年同期横ばいの計画となる。

原油処理量は、国内の燃料油の需要低迷から減産を続けてきたが、在庫が適正になったため、前年同期並みの水準に戻す。ただ、国内のガソリン需要は依然として低調。今後、国内需要動向と海外製品市況から、適正在庫を維持する原油処理とする方針。

《レスポンス編集部》

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