昭和シェル石油、原油処理量横ばい…10-12月期

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェル石油は、グループ4製油所の2012年10-12月の原油処理量を、前年同期比と横ばいの780万キロリットルにすると発表した。

このうち、国内販売向け原油処理量は同6%増となる。ただ、西部石油山口製油所の大規模定期修理に伴う期初の低在庫対応を除いた場合、国内販売向け原油処理量は、前年同期横ばいの計画となる。

原油処理量は、国内の燃料油の需要低迷から減産を続けてきたが、在庫が適正になったため、前年同期並みの水準に戻す。ただ、国内のガソリン需要は依然として低調。今後、国内需要動向と海外製品市況から、適正在庫を維持する原油処理とする方針。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  2. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  3. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】3タイプで味わった、“身近なBMWクーペ”の完成度…島崎七生人
  5. 【スズキ アドレス125 試乗】扱いやすさ&快適性は星5つ!“軽快125”の新スタンダード…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る