【WEC 第7戦 富士】もうひとりの日本人ウイナー、中野信治がLMP2クラス優勝

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
LMP2クラスで優勝した中野信治
LMP2クラスで優勝した中野信治 全 4 枚 拡大写真

「フォーミュラの申し子」中野信治がスポーツカーに転向以来、最大の勲章を手にした。F1、CART、インディを経験したあの中野信治がスポーツカー・レースに戦いの場を移したのは2005年のことだった。

以来、毎年のようにル・マン24時間レースに参戦を続け、今日の勝利に繋げた。インタビューを終えた中野をピット裏でファンが出迎えた。今も根強い人気を感じさせる。

中野は次のように胸の内を明かした。「今回の参戦が決まったのはほんの2週間前のことでした。僕にとってもこの富士のコースは初めてでしたが、日本で勝てて、もう何と言って良いのか言葉になりません。チームとチーム・メイトが本当に良い仕事をしてくれました」。

《重信直希》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る