9月の上海フォルクスワーゲン中国新車販売、12.7%増

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フォルクスワーゲン ラヴィダ
フォルクスワーゲン ラヴィダ 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンと上海汽車の中国合弁、上海フォルクスワーゲン(上海大衆)は10月16日、中国におけるフォルクスワーゲンブランドの9月の新車販売台数を公表した。総販売台数は9万6120台。前年同月比は12.7%増と、2桁増を維持している。

フォルクスワーゲンブランドの販売の主力は、引き続き中型セダンの『ラヴィダ』。9月は2万4409台を売り上げ、前年同月比は16%と伸びた。2008年のデビュー以来の累計販売台数は、80万台を超えている。

また、コンパクトカーの『ポロ』は9月、1万4481台を販売。2012年1‐9月累計では、前年同期比27.8%増の12万9202台に到達する。

上級セダンの『パサート』の9月実績も、2万0433台と好調。2012年1‐9月累計では、15万9534台を販売しており、前年同期比は約50%の大幅増だ。

SUVでは、『ティグアン』が前年同月比34%増の1万7488台。MPVでは『トゥーラン』(日本名:『ゴルフトゥーラン』)が3228台を売り上げる。

上海フォルクスワーゲンの2012年第3四半期(7‐9月)新車販売台数は、25万2428台。前年同期比は11.8%増と、2桁増を保っている。

《森脇稔》

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