1‐9月のVWグループの中国販売、18.3%増で200万台到達

自動車 ビジネス 海外マーケット
フォルクスワーゲン ティグアン
フォルクスワーゲン ティグアン 全 3 枚 拡大写真
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは10月12日、2012年1‐9月の中国(香港を含む)における新車販売の結果を公表した。アウディ、シュコダなど、グループ全体で約200万台を販売。前年同期比は18.3%増と伸びた。

ブランド別では、フォルクスワーゲンの乗用車部門が2012年1‐9月、152万台を販売。前年同期比17.2%増を記録する。このうち、ドイツなどからの輸入車は36%増の5万9500台。『トゥアレグ』や『シロッコ』、『パサートワゴン』などが含まれる。

アウディは2012年1‐9月、中国で29万7100台を販売。前年同期比は31%の大幅増だ。現地生産の『A6L』、『A4L』、『Q5』が前年同期比30%の伸び。とくに、Q5は67%と大きく増加。A6Lも43%増の9万6100台を売り上げた。

シュコダは2012年1‐9月実績は、前年同期比6.8%増の18万1900台。このほか、ベントレーは1490台、ランボルギーニは237台を販売している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る