JX日鉱日石、エネファームが日経地球環境技術賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
JX日鉱日石エネルギー、SOFC型家庭用燃料電池エネファーム
JX日鉱日石エネルギー、SOFC型家庭用燃料電池エネファーム 全 2 枚 拡大写真

JX日鉱日石エネルギーは、同社が製造・販売するSOFC型家庭用燃料電池「エネファーム(Type S)」が、日本経済新聞社が主催する2012年「日経地球環境技術賞」で「優秀賞」に選出されたと発表した。

日経地球環境技術賞は、地球環境問題に関する調査、研究、技術開発、ならびにものづくりについて実践的な取り組みの独自性、実現性などを総合判断し、優れた成果を表彰する制度。

SOFC型エネファームは、LPガス・都市ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて発電し、この時に発生する熱でお湯もつくる高効率の家庭用コージェネレーションシステム。定格発電効率45%を実現し、電力需要に合わせて24時間連続運転を行うことにより、一般家庭で使用される電力の約7割をカバーすることができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る