ヤマハ、船外機用操船制御システムを開発…ジョイスティック1本で操船可能
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ヘルム・マスターはヤマハ発動機製大型4ストローク船外機(225〜350馬力)を2基、または3基搭載する中・大型ボートを対象とした操船制御システム。ステアリングやシフト操作、スロットル開度など船外機のコントロールをすべて電子的に制御する。
通常のステアリングとリモコンボックスでの操船に加え、低速時にはジョイスティック1本で360度の移動・回転が可能となり、離岸・着岸時や狭水路、マリーナ内など特に狭いスペースでの操船を容易にする。
《纐纈敏也@DAYS》