10月18日、ホンダカーズインディアは『ブリオ』にオートマチックトランスミッション(AT)と新グレード「EX」を追加した。
ブリオは新興国向けに販売されている小型車で、『フィット』より下に位置する。
今回、ブリオの上級グレードであるS(O)とVにトルコンベースの5速ATを追加した。S(O)が57万4000ルピー(約86万円)、アルミホイール、デュアルエアバッグ、フォグランプ、デュアルトーンベージュ内装などを備える最上級のVが59万9000ルピー(約90万円)。
MTの燃費が19.4km/リットルであるのに対し、ATの燃費は16.5km/リットルとなる。
また、廉価グレードのEとSの間に新たなグレード、EXを追加した。EXは「E」にボディ同色ミラーや同色ドアハンドル、1DINカーオディオなどを追加したグレードで42万6000ルピー(約64万円)となる。