タタ、ナノにスペシャル・エディション…アルト800 対抗

自動車 ニューモデル 新型車
タタ・ナノ スペシャル・エディション
タタ・ナノ スペシャル・エディション 全 2 枚 拡大写真

タタモーターズは、超小型車『ナノ』の「スペシャル・エディション」を発表した。

【画像全2枚】

スペシャル・エディションにはスペシャルエディション専用ステッカーと特別なボディグラフィック、アルミホイール、グローブボックス、MP3再生とiPod対応、USB接続、外部入力を備えた車載用オーディオシステムが追加される。

これら、スペシャル・エディションの装備は2万5000ルピー(約3万7500円)相当の価値を持つが、西ベンガル州、カルナタカ州、グジャラート州など14の地域限定で、中級グレードのCXと上級グレードのLXに限り、台数限定で標準価格と同じ価格で提供される。

タタモーターズは、インドでは1年で最大の祭りの期間「ディワリ」に合わせた「スペシャル・エディション」と謳っているが、先日、マルチスズキが投入した新型『アルト800』に対抗するためのテコ入れ策と思われる。

《松川 雅則》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. スズキ『クロスビー』改良新型、パイオニア製カーナビ設定…9インチHD画面でスマホ連携対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る