アバルト プント 特別仕様車&限定車発売、ラインアップを拡充

自動車 ニューモデル 新型車
アバルト・プントスコルピオーネ
アバルト・プントスコルピオーネ 全 2 枚 拡大写真

フィアット クライスラー ジャパンは、アバルト『プント エヴォ』を『プント』に名称変更するとともに、新しいプントシリーズとしてラインアップの拡充を図り、特別仕様車と限定車の2モデルを導入する。

今回導入したのは、特別仕様車の『プントスーパースポーツ』と限定車『プントスコルピオーネ』。アバルトの創始者であるカルロ アバルトがさそり座の期間中に誕生したことにちなみ、さそり座の初日となる10月24日より販売を開始した。

特別仕様車のプントスーパースポーツは、アバルトを象徴するボディカラー、グリージョ カンポヴォーロ(グレー)を採用。「アバルト124ラリー」にちなみ、ボンネットとルーフパネルに、マットブラックペイントとスペシャルストライプを施したほか、ホイールもブラックペイントとし、スポーティで精悍な外観を演出。性能面では、エッセエッセKONIキット装着車と同様に、エンジン出力をノーマルの163psに対し180psにアップしている。

限定車のプントスコルピオーネは、全世界で199台、日本へは40台のみ導入。エクステリアは、ネロ スコルピオーネ(ブラック)のボディカラーをベースに、スーパースポーツと同様の特別ペイントを施し、ブラックペイントされた18インチアロイホイールを採用。性能面ではエンジン出力の向上だけでなく、エッセエッセKONIキットの標準装備など、シャシー性能も大幅に向上させている。また、前席にはSabeltシートを採用しており、ホールド性を高めてスポーツドライビングをサポートする。

価格はプントスーパースポーツが309万円、プントスコルピオーネが374万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る